シュハスコを愛する皆さんこんばんは。
土曜日はブラジル料理店セルビツーにて2回、チラシ配りの前後で、期せずしてバイキングを食べてしまい翌日の朝ごはんが喉を通らなかった私です。肉が翌日も胃に残るのはアラサーの仕様みたいだね。
試合告知のチラシ配りについて。
自分はウナトラスの他にエスポルテ浜松、浜松市に拠点を置くスポーツクラブの共同の告知チラシを作成配布する団体も主催しているのは以前申し上げた通り。今回はジュビロサポーターの友人の熱意に応え、特別にエスポルテ磐田枠を設けてジュビロ磐田応援企画を行いました。詰まる所、ジュビロのチラシを作って配布したってことです。因みにこんなデザイン。
一応配布時のルールとして、浜松で配る時は浜松のチームをチラシの表にして配布要員も浜松のチームのサポーターだと分かる格好にする。磐田で配る時も同様にチラシの表をジュビロにして配布要員もジュビロサポーターと分かる格好をする。それぞれのホームタウンへ敬意を払いましょうってことです。
尤もチラシを配ったからって急にお客さんが増える訳じゃないのです。もしかしたら増えないかもしれない。それでも配ることに意味はあるんだなと今回のチラシ配りで確信した次第です。気付いた点を2つ。
1.現地の生の反応を知ることが出来る
チラシを受け取る時の反応から少なからずわかることがあって、特に態度や声に出してくれる人はその反応がどうあれすごく貴重です。例えば今回はジュビロサポーターとの共同企画だったわけだけど、彼らは磐田駅で配った時に現地の方々から「最近弱いよね」「やっぱ勝たなきゃダメだよ」と当然といえば当然のお言葉を貰っている。
しかしこれは嘆く事ではなくて、今現在の状態を知っているって事は、それなりにジュビロの情報をチェックしている、気にかけている人がいると言う事で前向きに取るべきかなと。一方、アグレミーナの浜松での知名度はジュビロの足元に及ぶべくもなく、アグレミーナの存在自体を知る人の方が少ない。これもチラシ配りを通して知ることの出来る貴重な情報です。各チームそういう人達がどの程度いるかの現状を把握することで今後の活動方針も変わるしね。
2.サポーター自身が広告
経験上殆どの人はクーポンもしくは万札でも挟まない限り試合の告知チラシなんて先ず自発的に受け取ってくれないです。チラシを手に取らない人でも配っている人の事は割かし頭に残る。つまり配布要員のサポーター自身がチームの広告塔になるわけですね。この時間に必ずこの人達居るよねと思わせれば、それは金を払って出す広告看板と変わらないわけで、継続的に配る事も同じぐらい重要なんだと今回のチラシ配りで改めて実感しました。
ウナトラス隊員には常々言っているのだけど、サポーターとしての熱意は試合中の90分だけで決まるものでないです。試合には行けないけど週1で1時間チラシ配れるとか、配れないけどチラシを折れるとか、チラシ折れないけどデザインなら出来るとかチームへの貢献の仕方は色々あるわけです。そう言った熱意も込みでサポーター活動じゃね?と僕は思うのです。
愛を叫ぶなら先ずは行動しましょう。出来る範囲で構わないんで。行動しなきゃわからないことって沢山あります。