2013年7月16日火曜日

大阪戦@岸和田総合体育館

拙速を尊ぶ皆様おはようございます。毎度お馴染み1週間遅れの観戦日記です。

7/13(土)は大阪の岸和田にてシュライカー大阪戦でした。試合は2-3で惜しくも敗戦。内容は大阪の不調に何度も救われたものの「次は行ける!」と思うには十分なもの。10ケンモと9シンゴの調子が上がって来たのは良い材料。他にも去年と違って失点しても心が折れ難くなったことは本当に素晴らしい。決められたら決め返す。これって凄く重要。

悪い所を強いて挙げるなら、相変わらず「守備が苦手な子組」のパスミスからの失点が多いことぐらいか。まあこれは気に病む事ではないし両刃の剣な部分もあるのでいた仕方なし。むしろ彼らがミスもするけどその分決める様になった事は喜ぶべきかなと。

とまあ、ざっくりと大阪戦の観戦記を書いた訳ですが、もう次の試合が8時間後に迫ってるのよね。次はもうちょっと早く書く予定。

2013年7月9日火曜日

神戸戦@浜松アリーナ

遠征を愛する皆様おはようございます。在来線好きな私です。今から岸和田行かなあかんねん。(神奈川県なう)

先週の日曜日はアグレミーナ浜松のホーム開幕戦、浜松と同じく今季未勝利のデウソン神戸を迎え撃ちました。本拠地の浜松アリーナで初勝利して開幕4連敗(昨季からだと11連敗)を止めたかったところだけど、結果は5-7で惜敗。悔しい限り。

しかし試合内容は非常に良く、ホームゲーム最多得点記録も更新。選手達からは何が何でも奪い返してやると言う気概が今までで一番感じられた。これは本当に素晴らしい。そして何より嬉しかったのが、ホーム開幕戦でセントラルを除いたFリーグ今季最多観客動員を達成したこと。(因みに有料券率もトップだったとのこと)そんな中でチームがあの戦いを見せてくれた事は、負け試合ながら、浜松のお客さんも多くを感じてくれたと思う。

で、応援の方なんだけど、過去最多の参加者と最大の声量、そして最高の雰囲気を出せたと思う。セントラルや名古屋での共同開催でもそうだったんだけど、浜松側の応援席には子ども達が大挙して押し寄せて来るんですよね。多分大人たちが楽しそうに歌ったり踊ったりしているからかな?ともかく、いつもは空席が目立つ応援エリアが満席、立ち見すら出る状況だった。コールも子供たちをはやし立てて

「はい、前列の子どもたち良いかな〜?せーのでアグレミーナコール行くよ〜?せええええのッッ!!」

と言う歌のお兄さん的な立ち位置でやると、まあ声が凄い。大人たちの。子どもたちの声も凄いんだけど大人たちが負けじと声を出すんだよね。それに子供がコールリードをやると周りで見ていた普通の大人たちも案外参加してくれたりする。そんな訳で最初20人弱の応援団が後半途中から50人超の大盛況になりまして、会場の雰囲気作りに貢献出来たんじゃないかなと思う次第です。

あ、野球チャントのレパートリー増やしたいな。

2013年7月1日月曜日

チラシ配り

シュハスコを愛する皆さんこんばんは。
土曜日はブラジル料理店セルビツーにて2回、チラシ配りの前後で、期せずしてバイキングを食べてしまい翌日の朝ごはんが喉を通らなかった私です。肉が翌日も胃に残るのはアラサーの仕様みたいだね。

試合告知のチラシ配りについて。

自分はウナトラスの他にエスポルテ浜松、浜松市に拠点を置くスポーツクラブの共同の告知チラシを作成配布する団体も主催しているのは以前申し上げた通り。今回はジュビロサポーターの友人の熱意に応え、特別にエスポルテ磐田枠を設けてジュビロ磐田応援企画を行いました。詰まる所、ジュビロのチラシを作って配布したってことです。因みにこんなデザイン。




一応配布時のルールとして、浜松で配る時は浜松のチームをチラシの表にして配布要員も浜松のチームのサポーターだと分かる格好にする。磐田で配る時も同様にチラシの表をジュビロにして配布要員もジュビロサポーターと分かる格好をする。それぞれのホームタウンへ敬意を払いましょうってことです。

尤もチラシを配ったからって急にお客さんが増える訳じゃないのです。もしかしたら増えないかもしれない。それでも配ることに意味はあるんだなと今回のチラシ配りで確信した次第です。気付いた点を2つ。

1.現地の生の反応を知ることが出来る

チラシを受け取る時の反応から少なからずわかることがあって、特に態度や声に出してくれる人はその反応がどうあれすごく貴重です。例えば今回はジュビロサポーターとの共同企画だったわけだけど、彼らは磐田駅で配った時に現地の方々から「最近弱いよね」「やっぱ勝たなきゃダメだよ」と当然といえば当然のお言葉を貰っている。

しかしこれは嘆く事ではなくて、今現在の状態を知っているって事は、それなりにジュビロの情報をチェックしている、気にかけている人がいると言う事で前向きに取るべきかなと。一方、アグレミーナの浜松での知名度はジュビロの足元に及ぶべくもなく、アグレミーナの存在自体を知る人の方が少ない。これもチラシ配りを通して知ることの出来る貴重な情報です。各チームそういう人達がどの程度いるかの現状を把握することで今後の活動方針も変わるしね。

2.サポーター自身が広告

経験上殆どの人はクーポンもしくは万札でも挟まない限り試合の告知チラシなんて先ず自発的に受け取ってくれないです。チラシを手に取らない人でも配っている人の事は割かし頭に残る。つまり配布要員のサポーター自身がチームの広告塔になるわけですね。この時間に必ずこの人達居るよねと思わせれば、それは金を払って出す広告看板と変わらないわけで、継続的に配る事も同じぐらい重要なんだと今回のチラシ配りで改めて実感しました。

ウナトラス隊員には常々言っているのだけど、サポーターとしての熱意は試合中の90分だけで決まるものでないです。試合には行けないけど週1で1時間チラシ配れるとか、配れないけどチラシを折れるとか、チラシ折れないけどデザインなら出来るとかチームへの貢献の仕方は色々あるわけです。そう言った熱意も込みでサポーター活動じゃね?と僕は思うのです。

愛を叫ぶなら先ずは行動しましょう。出来る範囲で構わないんで。行動しなきゃわからないことって沢山あります。